ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

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獅子丸、日本の保育園初日

なんだーかんだーありましたが、獅子丸、隣駅にある東京都認証保育所というところへ預けることになり、七夕の昨日、初日でありました。

見学に行かせたときは「うん、好き」なんて言っていた獅子丸だけど、案の定「ここはいや、ここはいや」と着いたとたんに拒否。

ま、仕方がない。

朝の1時間ほどは、年齢に関係なく子どもが一つの部屋に集まっているんだけれど、そこへ行くのも一苦労。

獅子丸が普段行っている学校は総勢せいぜい10人くらいの小さなところなんだけれど、ここには元気いっぱいの子どもたちが30人以上もいて、そらー驚くだろうな。
もちろんかーちゃんからは離れないので一緒に過ごし。

でもすごいのが、やっぱり子どもって新しい人、子どもにすごい興味示すよね。

「ねえねえ、誰?」
「名前は?」

と次々に獅子丸に質問。

先生も獅子丸の緊張をほぐずかのように「新しいお友だちだよ、獅子丸くんって言うんだよ」と、輪の中へ入りやすいように紹介してくれる。

久々に日本の「園」を堪能。
先生はアメリカとはまた違った意味で本当にやさしいし、でもって規律がしっかりしている。

牛乳を飲む時間があって、飲む前に牛乳の歌を歌い、おかわりしたい人は黙って、ここがポイント、黙って手を挙げて待つ。

アメリカの、とくにうちのご近所のガキンチョたちは黙って手を挙げて待つなんてこと、できませんぜ? オレにくれーと自己主張してなんぼだもん。先生たちも声のするほうに反応するから、くれと言わないともらえない。

獅子丸のクラス、パンダ組に行ったときもみんな壁に背中をつけて体操座り。
そのやり方を獅子丸に教えるときも「お膝をおやまにして、手の鍵をかけるよ〜」と説明。

オルガンを前に一列に起立で立って、歌を歌っている姿は……まさにニッポン。

獅子丸、またしてもガツンとカルチャーショック、受けているのではないだろうか。

昨日は天候が不安定だったので、公園には行かずに教室内で絵を描くことに。
このときに「先生とお話してくるね」と獅子丸を置いてきた。
様子を見ればなんとかうまくやっているようだし、早めのピックアップを約束して園を出た。

4時半くらいに行って中をのぞいたら、なんだ、楽しそうじゃないか。

でもランチは食べなかったようだし(七夕ランチで、ピラフご飯が織り姫と彦星になっていた! デザートのゼリーも星形ですよ〜〜)、もちろんお昼寝もしていない。

その昼寝の時間、がんばっていた気持ちにぽっかり穴が開いたようで、泣いてしまったそうだ。

先生方に電車が好きですからと伝えておいたこともあって、園のすぐ外を走っている電車を見に行ったそうだ。

「ぼくもう淋しくないよ、大丈夫だよ」と、踏切を何本か走り抜けていった電車を見たあとに、そう言ったらしい。

「気持ちを紛らわすために、たんざくに願い事を書こうね、何がいいかな? と聞いたら”ニューヨークに帰りたい”と言っていました」と、笹に飾ってあったたんざくを見せてもらい。

そうか……。

「ぼくね、えーん、えーんって泣いちゃったの。で、電車見たの。あとクラッカー(ビスケット)食べて、カルピス飲んだの」と、迎えに言ったときに説明してくれた獅子丸。

そうか……。

それでもクラスで気に入った女の子を作ったようだし(早い。でも同じ年とはいえ、すごいしっかりしている女の子であった……獅子丸、しっかりさんが好きだからねえ)、帰る前に「先生、また明日ね。明日も来るよ」としっかり挨拶をしていた。

胸がちくり、ちくりと痛む。
2歳児になってまもなく入れたデイケア時代を思い出す。

そこは獅子丸を入れて3人しか子どもがいなかったし、あとの二人は1歳児で獅子丸の遊び相手にもならなかった。先生も二十歳そこそこで若かったし、獅子丸にものすごい無駄な時間を使わせたような気がしていた。

それから大きなところへ移動できて、まだましになったけれど、本格的にああ、よかったと安心できるようになったのは、去年の9月から通わせている学校に入れてから。

今回のところも「うん、大丈夫、ここなら安心」と思っているので、獅子丸がいやだと拒否しても、ごめんよ、通ってもらいます。

アメリカには、ニューヨークにはない「和」を学んできてくんなまし。





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