ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

イチローを観て、ふと思ったこと

まさかの4連敗で今シーズンを終えたニューヨークヤンキーズ。
それと同時に7月末からやってきたイチローのシーズンも終了。

来シーズンはニューヨークにいないんじゃないかとか(つか、巨人という選択だけはないでしょう)、いやいや、ファンが残留を求めているとかいろいろと彼の身辺がこれから騒がしくなりそうですが、イチローを久しぶりに生観戦して思ったことを書き留めてみようと思います。

イチローニューヨークへの移籍はまさに衝撃的。

でもってピンストライプに31番って……

掛布ですか?

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ニューヨークに来て初めてみたイチローの試合は……相手先発ピッチャーが左投手だったためベンチ(左投手の場合はベンチ、という条件があったので)。

ヤンキース先発投手黒田の好投で(完封試合でした)、イチローは8回表、9回表の守備固めとして登場。
でも8回表は1球も飛んでこず。
9回表は飛んできてきれいにキャッチしてアウトにしていました。

おー、イチローやっと出てきたかっ!

と思って、初めてと言っていいくらい彼の守備に注目したのですが……

球が来るか来ないかわからないのに、バッターの打った打球にいちいち反応していたイチロー。

それも8回の表でヤンキースは、投手が打たれこまれない限り勝利は決定的。
こんな守備固めででてきて、球が1球も飛んでこないのに

どういうモチベーションなんだろう?

とふと思ってしまい。

イチローが初めてヤンキーススタジアムに上陸したとき(2001年)から何度か足を運んで彼の出ている試合を観ていますが、

イチローがライトにいるのは当たり前。

なんですよね。

イチローが守っている時なんて、球がライトに飛んでこない限り注目なぞしないわけです。
だって攻撃を観るのに忙しいから。

でもイチローは球が飛んでこようがこまいが、あのときあたしが初めて観た時と同じように、バッターに対していかなる時でも反応できるように、気持ちをずっとつないでいるんでしょうね。

すごいなあ。

「だからさ、小学生で外野ってすごいツライんだよね」
「ボール飛んでこないことのほうが多いし、内野のように派手じゃないし、とにかくツライよ、つまらないんだよ」

と、その時一緒に観に行ったお父さん友だちが言っていました。

だから小さい時は内野手をやりたがる子どもが多いそうでして。

なるほどね。

さて、9月に入ってまた観に行っきました。

するとなんと!

1番イチロー
2番ジーター

という、イチローがシアトルにいたときには、オールスターでしか観られないラインナップが!
おかん、1人で震えていましたョ。感動してね。

ブリーチャーと呼ばれるところで観ていたのですが、イチローに対する声援の大きいことよ。
かなりうれしくなりましたね。

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シアトル時代はとにかくブーイングの嵐。
一番大きかったですね。
でも、日本人のお客さんも多かったのでブーイングと声援が混ざったなんとも不思議な感じでした。

最後の日は、あたしが今まで観た中で最長試合時間を記録した日。
最終的には獅子丸が疲れたので帰っちゃいましたけど、4時間半観ていればいいだろう! と。
本音はメッツじゃないんだから、さっさと決着つけろよーと思っていました(駄目ッツは本当に中継ぎ投手が打たれる試合が多いのだよ)。

でもこの日はイチローのホームランも観れてよかったです。

でもって何よりもこのラインナップ!

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1番ジーター
2番イチロー
3番Aロッド

なんとも贅沢な……。

この頃にはすっかりイチローのピンストライプ姿にも慣れまして。

しかし蛇足ながらこのうち来期もヤンキース確定なのはジーターのみでしょうな……。

さてこの日は試合前から球場に入ってずっと観ていたのですが、イチロー、試合前、最後の最後までグランドに残って入念にストレッチ。

守備についた後もストレッチ。

投手交代で暇になっているときは、他の外野選手と楽しそうに談話。

ヤンキースに来てからイチローがマスコミにちゃんと対応するようになっただのと日本では書かれていますが、もともと彼はアメリカのマスコミには普通に対応していたと思いますけれどね。

それよりもやっと自分と同じレベルの人と野球がやれて、楽しくって楽しくって楽しくってたまらない!

感が、ありありとあふれ出ているように思えますね。

まさに野球少年のようで。

イチローはもちろん努力の人なんだけれど、そこに「同じレベルの人」「楽しい」が入ると、あんなに甦生するんだなと、この3ヶ月を観て思いました。

子どもが「好き」と言ったことを優先的に、心ゆくまでやらせて……とか、いろいろと子育てについても考えてしまいましたよ。

もー、あと2年、本当に2年前、あ、シーズン終わってしまったから3年前か、に移籍していてくれたら……。

来年もニューヨークにいて欲しいけれど、チャンピオンリング取れる、ジャイアンツとかにいっちゃうのもいいかもね(それはこれから行われるWCの結果次第だろうけれど)。

どこのチームに行っても、イチローのことは応援しますよ、引退するまで。



どれもこれも面白そう。
何かしら参考になりそうです。




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