ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

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親が子どもに与える影響について考えてみた。

「ねえ、お母さん、オバマさんってXX XXXXXと戦うんでしょ?」
と、夕飯を食べている時に獅子丸が質問。

え、オバマさん(オバマ大統領のこと)が誰と戦うって?

「だから~、XX XXXXXXだって。大統領で戦って、オバマさんが勝ったんでしょ?」


あっ!
ミット・ロムニーのことかっ!


発音良すぎて、でもって早口でよくわからなかったぜ、おかんは。
注)ミット・ロムニーとは共和党からでてきている大統領候補。ちなみに大統領選は11月にあります。

「ううん、これから選挙があるんだよ。お母さんはオバマさんに勝って欲しいけれど」

と言ったら、獅子丸、目をほんとうにまん丸に見開いて「そうなの?」って顔をした。

「大丈夫だよ、お母さん、オバマさんが勝つよ」
「どうして?」
「だってMitt RomneyはBad Ideaを持っていて、オバマさんはGood Ideaを持っているから!」
「………………」

アンタ、どこでそんな情報仕入れてきたの。
我が家ではそーんな話、いっさい話題に上がったこと、上げたことないよ?

「Nが教えてくれたの」

と、今通っているサマースクールでクラスメイトの男の子の名前を教えてくれた。

へえええええ、獅子丸と同じ年なのに、お家ではそういったことを語り合っているんだね?

でも獅子丸は彼の話を聞いて、何を根拠にオバマさんが勝つと思ったんだろう。
ミット・ロムニーの何が「BAD IDEA」と思ったんだろう。
(今回は聞き忘れてしまったけれど、多分「だってNがそう言っていたから」という答えではないだろうか)

Nのご両親は、Nにどのようにオバマさんの何がよくって、ロムニーの何が悪いと教えているんだろう。

もちろん人が自分の意見とは違うのは前提にあることだから、相手をねじ伏せて、どうにかして自分の意見に同調させないのであれば構わない。

でも世の中には、自分とは違う意見を頭ごなしに否定している人もいて、力任せに同調させようとする人たちもいるのも事実。

獅子丸のような小さい子どもは周りから影響を受けやすいと思う、いいことも悪いことも。
特に今、自分を取り巻いている世界が急速に広がりつつある時期だから。

それに小さい時は、自分はスーパーヒーローのように「正しい」と思いがちだしね。

そんな中でも、最終的に一番の影響を与えるのは「親」であるんだろうな、と思う。

そう思うと、何かを伝えるとき、例えば今回のような大統領選挙の話など、あたし的にはもちろんオバマさんに勝ってもらいたいけれど、でもそう思っていない人、ロムニーに勝ってもらいたいと思っている人もたくさんいるんだよ、ということも伝えないといけないんじゃないか、とふと思う。

物事にはなんだって「表」と「裏」があって、どっちが正しいのかなんて、その時代時代によってまったく違うわけだから。
両方が正しく、かつ両方が正しくないという場合もあるだろうし。

なのでそういうこと、なるべくニュートラルな意見を獅子丸に伝え、最終的判断は彼にゆだねる形にしていったほうがいいのかな、なんても思う。

もちろん「他人を殺す、他人から盗む」などという意見になった場合を除いては。

いろいろと、あたしもまた勉強しないと、いけませんな。






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