ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

人が豊かになれる、勉強方法?

この冬の間、5歳児獅子丸、隔週の水曜日はブロンクス動物園へ行っていました。
はい、学校の授業で。

ブロンクス動物園へ行っていったい何しているの?

「あのね、お母さん、今日はコンゴ(ゴリラ館)に行ってきたの」
「あのね、お母さん、今日はマダガスカルへ行ってきたの」

など、とっても楽しそう。

いいなあ。
遠足みたいじゃないか。

朝学校に行って、それから学校でチャーターしたスクールバスに乗って動物園に行って、ランチタイムまでには戻ってくる、というスケジュールだったみたいです。

動物園に行く前日に

○コンゴ(ゴリラ館)とタイガーマウンテン(虎)、どっちが見たいのか?
○もしコンゴだった場合、どうやってそこまで行くのか?

と、行き先を生徒たちに多数決で決めさせて、決まった場所へは動物園の地図を見ながら、行き方を決めたそうです。

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こんな感じで、いろいろとアンケート、取っています。


コンゴへ行った時は、

1) コンゴがアフリカのどこにあるのか。
2) そこはどういった気候なのか。
3) 他にはどういった動物が住んでいるのか。

行く前には、ゴリラがどういった生態なのかを絵本(本)を通じて予習して行ったようです。

帰ってきたら、予習したこととどう同じ(または違った)のかを検証。
といっても、そんな大人なことをやったわけではないと思いますが、それぞれの意見を言い合っていたようです。

アートの時間では、見てきて気に入った動物の絵を「切り絵」で描いたり、箱で作ったり。
animals
golilla
獅子丸はゴリラを作りました。

classroom
シリアルの箱、ペーパータオルやトイレットペーパーの芯などを使って作った動物たち。
こんな風に、教室に飾られます。

作文の時間では、気に入った動物について書いていました。

獅子丸のクラスでは、この冬のテーマは「動物」だったようです。

動物について学ぶことによって、地理や美術、理科などが学べるなんて、いいなと思います。
思いません?

というか、本当はそうやって「つなげて」学ぶほうがいいと思うんですよね。

あたしがちらりと聞いた、某ギフテッドの学校でも、似たようなアプローチをしているようです。

例えばテーマを「家族」とします。

算数の時間で「家族は何人?」
国語の時間で「家族構成」
スペイン語の時間では「身体」の単語を覚えましょう。
アートの時間では「自分」を色紙使って作ってみましょう。


こういうことをやっていると、将来的にレポートを書くときに、アイディアの出所、引き出しがすごくたくさんあることになると思います。

人間が豊かになれる勉強方法なんではないでしょうか。

日本でも、例えば理科の時間に星座を勉強したら、国語の時間では星座にまつわる話、ギリシャ神話とかやって、世界史の時間で古代ギリシャ時代を、数学ではちらりとギリシャ時代の算数とか教えてくれたら、みーんな繋がって、もっともっと学校行くのが楽しかった、勉強するのが楽しかったと思うんですけれどね。

受験制度がある限り、無理な話なのかもしれないけれど、こういう感じで覚えていったら、受験勉強も楽しくなったかもしれないですね。
どうでしょう?






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