ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

子どもが苦手なことは、得意なことを利用して教えると良いらしい。

獅子丸の担任の先生から「今、こんなことやっています。やっていました。やる予定です」というレポートが、ほぼ毎週のように届きます。

毎週毎週、へえ、ほお、と関心することが多いのですが、今週は特に、これ、家庭でやったらいいんじゃないのかなと思えることが書かれていたので、シェアしたいと思います。

先生曰く「Easy(簡単、ある意味得意)」と「Hard(出来ない、難しい、ある意味不得意、苦手)」という単語は使わないようにしているそうです。

というのも、この二つの単語は、きちんと物事を説明しているわけでもないし、実は使い勝手があまりよくないと先生は考えているようです。

生徒が「これは僕/あたしにとってHardだよ」と、あることをしていて言うとします。その時に先生は、生徒にとってどれが苦手なのか理解して、その生徒にとって簡単、得意なことを用いて教えるようにするそうなんです。

と、こうやって書くと、とても抽象的でわけわからないので、例題を出してみましょう。

<例題>

獅子丸は料理が好きだけど、分数が嫌い。だって難しいから。
じゃあ、料理を使って分数を理解してもらうにはどうしたらいいのか? 
これを考えるわけですね。

獅子丸はピザが大好きです。
あとパンケーキも。

おお、じゃあパンケーキを使って分数のお勉強をやってみようじゃないですか。

丸いパンケーキを半分に切ると2つになります。
さらに切ると4つになります。
それをさらに切ると8つ。

そのウチの一切れを食べたら1/8個食べたことになりますよね。
もう一切れ食べたら2/8個食べたことになりますよね。
でもね、2/8個って実は1/4個食べたことなんだよ、と隣にもう1枚、1/4で切ったパンケーキを置いておくと、わかりやすいですよね。
ここで獅子丸が「おおおおおっ」となったら大成功。
ついでに大げさに「ね、すごいよね!」とオカンも驚いたぜ、的演技が必要かと思いますが(笑)。

それを続けていくので、半分だけに切ったパンケーキも置いておくと、さらに理解が深まるのではないかと思います。



こんな形で、子どもの得意なこと苦手なことをうまくミックスさせてやると、多分、子どもの中での苦手意識が薄らいでいくのではないでしょうか。

最後に先生は

どのくらいの頻度で"easy"と"hard"という言葉を子どもに対して使っていますか?
その言葉を使わないでいると、子どもとあなたの間にどんな変化が起こるか考えてみて下さい

と書いています。

ちょっとこれ、やってみようと思います。




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