ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

ギフテッドの学校を受けた理由

はっ、と気がつけば12月。
来月から約二ヶ月かけてGTのテストが始まるじゃないですか〜。
去年の今ごろ、密かにやばいなあ、なんて思っていたりして。

そうそう、お子さんにテストを受けさせようとしているお母さん、お母さんの緊張がお子さんに伝わりますよ!

そういえば、どうしてあたしはあーんなにも獅子丸をギフテッドの学校へ入れようとやっきになっていたのか。
その理由を書いていなかった、と思ったので、今回はそのあたりを書いてみようと思います。

大きな理由はとっても簡単。


ハーレムにいい公立の学校がない。

ということ。

あたしの住んでいる場所は、学区にするとハーレムとイーストハーレムに属している「ディストリクト5」
残念ながら、ここにはあまりいい学校はないのです。

もうちょっとウェスト側に行くと、アッパーウェストと同じ学区になれて(ディストリクト3)、ここだと、例えばcitywideのギフテッドがダメでもディストリクトのギフテッドでもいいところ(評判がいい、というのか)があるので、まだまだ選択権がある。

ハーレムに来て間もないときに、某所でプリスクールのボランティアをし、ハーレムある評判のいい公立の中高一貫の学校でボランティアをし、日本とこんなにも違うのか! と愕然としたことがあった。

その後、縁あってハーレムにある中高一貫の学校でボランティアをした一年後に、ギフテッドの高校(リンカーンセンター側にあるアート系の高校)でボランティアをしたんだけれど、もうその差に愕然。

生徒の質がじぇーんじぇーん違うのだ。

集中力の違いというのかな。
授業を受ける姿勢が違うというのかな。

とにかく授業中が静か。

授業中が静かなのは当たり前でしょ〜と思われるかもしれませんが、ボランティアをしたハーレムの学校、テストの時間もおしゃべりが耐えなかったのでした……。
中には「アキツ先生、答え教えて!」という強者もいて。

テスト中だってーのっ!

ネズミがでれば、ぎゃーぎゃー騒いで1時間潰れ……。

先生が「どうして基本的なしつけをしないと行けないんでしょうか。私は授業をしたいのです!」とよく憤慨しておりましたなあ。

それと重要なのが、トイレ。

ま、ハーレムの場合は公共のトイレが汚いのが当たり前。
あ、ハーレムだけじゃなくって、公共機関のトイレは全体的に汚いか。

とにかく学校のトイレ、トイレットペーパーがなかったり、ドアが壊れていたり、紙が床に散らばっていたり……

それがある意味「普通」なのかもしれないけれど、日本で生まれ育ったあたしには「普通」じゃない。
そんな環境に獅子丸を入れて、それが「普通」と思われては困る。

だいたいゴミをゴミ箱に捨てない人たちだからね。

ちなみに学校の名誉のために言っておきますが、そのハーレムの学校、毎年必ず1人か2人はハーバード大学へ行っているのです。
なのでそういう環境でも行ける子は行ける、ということですね。

ただそういう子どもに育てるのって、親と共に本人のかた〜い意志によるところが大きいと思う。

個人的にあたしは無理だー!
だって環境に流されやすいもん!

それと、獅子丸は黒人とのミックス。
ならば、同じような子ども、つまり、ミックスの子どもが多く通っている学校がいいな。
人種に偏りのない学校がいいな。

とまあ、考えた結果、短絡的ですが「ギフテッドの学校へ入れよう!」となったわけです。

でも今思うと、ギフテッドの高校でボランティアしたのが大きかったんじゃないのかな。


結果としては、獅子丸はギフテッドの学校が合わなかったけれど、今度は高校に標準を合わせます(笑)。

果たしてどうなることやら。






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