ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

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スクールバス事件簿

アメリカで生活する上でのあこがれ。

それはスクールバスに乗ること!

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自分の子どもをスクールバスに乗せて……って、ちょいと「ああ、あたしってアメリカに住んでいるわ〜」とアドレナリン、出てきません??

でも獅子丸の通っている学校は近いので、バスには乗らず。
ちょいとがっくりだけど、まだ小さいし、一緒に行ける方がいいからそれはまたの機会でね。

そんなあこがれのスクールバスで、今日大事件がっ!



先週2日間のハーフデイを終えて、今日から3時までのがっつりFull Dayが始まった。

といっても獅子丸はアフタースクールが必要なので、がっつり5時半過ぎまでいる。

さて、事件は午後3時過ぎに起きたのであった。



獅子丸のクラスメイトのTくんは獅子丸と同じくアフタースクールが必要な子。

今日からアフタースクールも始まるというのに、なーんの説明も親にされておらず(涙)、いったいどうなるのかな〜と、Tくんのお母さんが様子を見に学校へやってきていた。

3時に教室を出て、カフェテリアで待ち合わせ。
クラスごと、団体でやってくるのかと思えば、ばらばらに大人に連れられてやってくる生徒たち。
それも学年担当の先生が連れてくるらしいのに、獅子丸を連れてきたのはアフタースクールの責任者。
同じクラスにいるのに息子のTがいない。

「なんで息子がいないの?」
と訊いたら
「プログラムに入っていないでしょ」と。

いやいやいや、名簿調べましょうよ。
ほら、名前あるじゃない。

あら、おかしいわね、なんで彼いないのよ。

教室へダッシュで戻って担任の先生に「息子は今どこにいるの?」と訊いたら


I don't know.

とのお答え。



いや、知らないってありえないだろおおおおおおおっ!
お前担任だろー!


どの子どもがアフタースクールに行くか行かないか把握していないの????




どうやらTくん、スクールバスに乗せられていて、それも親が待っていないのに降ろされそうになったとか。


いやいやいやいやいや。
親がいないと降ろせないでしょう。

いやいやいや。
運転手、今日初めてだから誰が誰のお母さんなんて知らないから。
大人がいれば降ろしちゃうから。


それも運転手、スペイン語しか話せないんだって……(涙)。
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Tくんのお母さん、もう子どもに会えないじゃないかと思ったそうだ。
いや、思うよね。
あたしだって思うよ。

機転を利かせた彼女は友だちに電話して、無事事なき得た。



「もうね、カオスよ、カオス。
誰がどのバスに乗るのか、乗らないのか、誰も把握していないんだもの。
すごい生徒数だし。

あり得ないわ、あり得ないわ……。

でも普通にあるみたいだね……」

あるらしいです、残念ながら。

間違ったバスに乗せられてまた学校に戻って来ちゃうパターンがどうやら多いみたい。

でも今回みたいに、誰もTくんがどこにいるか把握していなかった、というのは……さすがにないと思う。
それも親がいないのに降ろそうとしてね。


先生達ががんばっているのはわかる。
予算カットされて、生徒数に対して大人の人数がいないのは、わかる。

でも
でも
でもっ!


毎年のことだろーっ!

お前らには

学習能力が

な、い、の、かーっ


ええ、どうやら無いそうです(涙)。


その友だち夫婦は怒りを校長先生にぶつけるのではなく、今後こういった事が起きないようにして欲しい。
そのためにはどうしたらいいのか考えて欲しい。
ということを伝えると言っていた。

でもね、大きな声じゃいえませんが、このコミュニティーの性質上、今後こういった事が起きないためにはどうしたらいいのか? という発展的話し合いって行われないと思うんだよね。
例え行われたとしても、日本人のあたしたちから見たら「ザル」状態だと思う。

他のコミュニティーだったらもっと違うと思うんだけれど。

予算がないからって、スペイン語しか話せない運転手も雇うのを辞めようよ。
最低限の英語を話せる人を雇おうよ。

今回こういった事件が起きてしまった最大の原因は、バスに乗るときに、誰が乗る、乗らないというサインをする紙がなかったということ。

普通、学校へ入ったりするとき、出るときには身分証明書が必要で、必ずサインをする。
それがなかったのだ。
大人がチェックしていないで、がんがん生徒を乗せていっていたようだ。

あとは、担任の先生、スクールバス担当の責任者、そしてアフタースクールの責任者間のコミュニケーション。
どういう段取りでどうなっているか、さっぱり意思の疎通がなされていなかったよう。

まずはここから改善ですかね?
(ため息)



《今日の教訓》

自分の子どもは自分で守れ。


ないと思うけれど、獅子丸にも「バスに乗せられそうになったら、ぼくはアフタースクールに行くから乗らない」と大きな声で言うように、と一応伝えておいた。
それから、アフタースクールに行くときはTくんも一緒だから、手をつないで、とも。

って、まだ5歳児だよ?
大人がちゃんとケアしないとダメじゃない。

こうやってタフな奴になっていくのか?


うーん……
やっぱり来年に向けて学校さがそうかな……。





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