ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

チャータースクールという選択

獅子丸の幼稚園お受験に関して考えたことは

1、公立
2、公立

3、4がなくて5に公立

と、公立一本。

もちろんギフテッドの学校(クラスではなくって学校)に入ってもらうのが一番。
それがダメなら、ゾーンのない公立の学校。

たまたまウチの近所にゾーンに関係のない学校(UnZone)の学校があって、評判もいいのでそこに入ればいいや、とかなりのんき。
だったんだけれど−、蓋を開けてみたらこれはこれでまた大変だった。
これはまた別の機会に。

と、今思えばやっぱりのんきだったんだろうな、他のお母さん達と比べて。
そんなのんきなあたしに

「ダメダメ!
どこにも入れなかった時のことを考えて、チャータースクールも申請しなさいよ」

と、当時働いていた職場で、娘二人をチャータースクールに入れているインドネシア人のNに言われた。

チャータースクール。
それは大まかにざっくり言ってみれば、カリキュラムなどは私立並みによく、でも料金は公立と同じで一切かからない、という非常に素晴らしい学校。

そしてハーレムにはSuccess Academyという、チャータースクール中のチャータースクールがある。
たしかオバマ大統領もアメリカ中の中でもお手本にしたいチャータースクールと表彰したんじゃなかったのかしらん?
そこに自分の子どもを入れるまでのドキュメンタリー映画もたしかこの学校を撮ったはず。

ハーレムに住んでいる教育熱心なお母さん達は、子どもがこの学校へ行くことにすごい誇りをもっていらっさる。

基本、チャータースクールに入るのは抽選。
それも締め切りが4月1日という遅い時期。
なので私立に入れたかったのに入れられなかった人たちもぎりぎりで応募してくるので、その応募の数といったらすごいことになっていたような。

それに2011-12年はアッパーイーストサイドにも新たに校舎ができたので、その数は過去最高だったに違いない。

はっきりいって応募人数覚えていないけれど、5000人とか多分もっと申請していて、受かった子どもは200とか300とか? げっ、こんなに応募して受かるのこんだけ? としか覚えていない。
倍率で言ったらハンターの幼稚園並みかその上をいっていることでしょう。

獅子丸もどこにも行くところがなかったら入れようかなと思っていたけれど、結果は箸にも棒にも引っかからずに終了でした。

ただこのチャータースクールに入れていたお母さん(子どもはウチと同じく黒人とミックス)が言うには「カリキュラムはいいんだけれど、DIVERSITY(多様性)に欠けたんだよね……」とのこと。

なので1年で辞めさせて地元の公立へ編入させたそうだ。

チャータースクールの場所柄、その性質上、どうしても生徒は黒人やラテン系(ヒスパニック系)が占める割合が多くなってしまう。近所の公立はいや、でも良い教育を与えたいと思っている親たちの割合が高くなるので必然的にそうなってしまうんだろう。
お金持ち白人ははじめっからチャータースクールは眼中にないし。

あたしは個人的に地元の学校に行かせる気はさらさらなかったし、たとえ評判がよくてもハーレム内の移動はなあ……と思っていた(なので申し込んだ場所はアッパーイーストサイド)。
いろいろな場所に触れて欲しいし、いろんな人種と交流して欲しいし。

でももちろん評判はいいし(その代わり宿題がたんまりと出る)、チャータースクールのほうが教育熱心なお母さんたちが多くって、もし自分(親)の気持ちが合えばいい選択なんじゃないのかな、と思ったりもしている今日この頃。




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