ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

カテゴリー "NYCの学校の話" の記事

ロボットは生きている?

5歳児獅子丸は、毎日学校が終わったら、アフタースクールに通っています。
日本で言うと学童保育所、とでも言うんでしょうか?

4人のクラスメイトがそこに通っているんですが、そのウチの1人の家族とすごく仲良くさせてもらっていて、車で息子くんをピックアップに来ると「ついでだから一緒に帰ろう!」と、いつもあたしと獅子丸を誘ってくれます。

車の中ではいろんな話しをするんだけれど、先日の話題は「ロボット」。

「ボーイズたちよ、ロボットって生きているのかな?」
と、お友だちのお父さんが、息子くんと獅子丸に訊きます。

「YES!!」
と元気な声。

「じゃあ、”生きている”ってどういう意味なのかな?」
「ご飯を食べるの!」
「空気を吸うこと!」

ロボットは空気を吸うかな?」
「吸わないよ」

ロボットはご飯を食べるのかな?」
「食べないよ!」

ロボットはねえ、心臓がないから生きていないんだよ」と獅子丸。
「そうそう、頭脳(ブレイン)もないしね」と、お友だちの息子くん。
「しゃべれないしね!」と獅子丸。

そこでお父さんは訊きました。

「ボーイズたちよ、ロボットって生きているのかな?」

「Yeeeeeeees!」

友だちのお父さんとおかんは大笑い。
でも子供たちは何で笑っているのかわかっていないみたい。

「この話の続きは次回」と笑いながらお別れ。

獅子丸に今度は日本語で質問。
「ロボットって生きているのかな?」
「生きているよ!」



ニューヨークのどこかに、ロボット博物館とかあればいいのに。

取りあえずアトムを見せようか、とふと思ったオカンです。

ロボットって、科学ってロマンいっぱいだなあ。



これ、まじで欲しいです。



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終業式

昨日、10日は獅子丸の行っている学校の終業式だった。

日本でいえば、二年保育の一年目終了ってことかな。
なので、一つ上のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちにとってみたら、卒業式。

アメリカに来た当初は「えー、6月が卒業式で、9月が新学期なんてへん」なんて思っていたけれど、郷には入れば郷に従いまして、今じゃなーんの違和感もない。

ところがこの日は、獅子丸の検診日。
日本に帰る前にチェックしたいということで、最後の日は参加できないかも、と校長先生に言ったら「そんなことはダメだ。病院に電話して予約時間を変える!」と息巻いてくれまして、案の定、予約時間、変更してくれまして、無事参加。

卒業する子どもたちは、ドレスやらタキシード(!)やら、きちんとした格好。
そんな中にお下がりのポロシャツもどきに膝がすれ始めているカーキーパンツなんて出で立ちで送り出してしまったおかんは、世間知らずね〜。

やっぱり白シャツ黒パンツ一式はマストだな。

案の定、前回のブログで書いたようにロミオとジュリエットの劇が展開され(かわいかった)、その後は子ども一人一人に1年間よくやりました的証明書をいただいてお終い。

ウチは検診があったので早めにもらって、最後の挨拶もよくしないで(獅子丸的には、もう会えない友だちたちに別れの挨拶もせず)病院へと行ってしまって、なんだか終わり方が中途半端。

でも、同じ学年の子たちはほとんど来るし(確か一人だけ遠いから辞めるとのこと)、でもって、下から来る子の内二人はなんと日本人の血をひいている!  

一人は純日本人で(って、こっち生まれだからアメリカ人なんだけれど、両親が日本人)、もう一人はウチと同じ、黒人とのミックス。



2005年末に妊娠がわかって、ハーレムで子どもを育てていくなんて、一体どうなってしまうんだろうと不安で仕方なかった。

数多くある公園は汚いし、親が自分の子どもに向かってカースワード(Fワード)を叫ぶし、怪しげなおっちゃん、おばちゃんたちが多くいる。

ストリートを歩けば、ゴミは道にがんがん捨てていく人たち、Fワード混じりでケンカしている人たち。

ハーレムにある公立の学校のレベルの低さ(なんてたって席に座って授業聞いていられない子どもたちが多いからね!)に頭がくらくらした。

でも実際に産んでみて、子育てを始めてみたら、ダウンタウンよりも安いから、ということで引っ越してきたヨーロッパ系白人が少しずつ増え始め、教育意識の高い黒人のお母さんたちとも仲良くなって、もちろんハーレムに住んでいる日本人家族とも仲良くなって、自分が想像していた状況とは違っていた。

今、獅子丸が通っている学校も(ウチから歩いて5ブロック)、公園で知り合ったフランス人とベトナム人のミックスのお母さんが教えてくれて、娘さんが獅子丸と同じ年で、この9月からも一緒に学ぶ。

獅子丸も、この8月で4歳だ。

あたしがハーレムに引っ越ししてきて、ボランティアをやりたいなと思って初めて参加したのが、4歳児が集まっている保育所だった。

もう、こんな年になったんだな、と、卒業式を見て、ちょっと感慨深くなってしまったおかんです。




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ロミオとジュリエット

獅子丸が週4日通っている学校は、毎日プログラムが違う。

月曜日はヨガ。
火曜日は劇。
水曜日は音楽で、木曜日はモンテソーリをやっている。

毎年クリスマス前には、キリスト誕生あたりを劇にして、発表会をしてくれる。
でも、その劇が終わったらいったい何をしているんかな〜と思ったら、なんと『ロミオとジュリエット』をやっているではありまへんかっ。

3歳児と4歳児がロミジュリ。
でもってわてくし知りませんでしたが、物語上のロミオとジュリエットって13歳と14歳だって。

なんつー若さっ。
毒飲んで死ぬんだったけかー。
そういえば、舞台になったベローナ(だったけ)、バスでさくっと通過したね、昔。

で、獅子丸はロミオのお家のモンタギュー家の所属している人の役。
ロミオは1歳年上のS。
それを知ったぼくちゃんは

「なんでまた主役がSなんだ。どうして獅子丸が主役じゃないんだ。彼はクリスマス公演のときも、キリストをやっただろ? ただ1歳年上だからっていうのが理由なのか? ふんぬー(怒)。ばかげているっ」

って、じゃあ、ロミオ、3人くらいがやって、そうなるとジュリエットも3人で〜って、アンタ、日本で一時流行った(今も?)モンスターペアレンツですかってーのっ。

獅子丸の行っている学校は、カリキュラムがユニークだし、生徒も10人くらいしかいなくって好きなんだけれど、しかしそんな小さな子どもに大古典のシェイクスピアか。

でも、良い機会かもしんない。
実はあてくし、シェイクスピア、読んだことない。
ロメジュリにしても、ちゃんと物語の説明ってできない。
これを機にちょっと買って来ようかな、文庫本。『ベニスの商人』とかも、面白そうだし。

あ、もちろん、日本語で読みます。
英語なんぞ、ちょー古典で読みにくいらしいから。そんなん、1年かけたって読めません。

来月で学校はお終い。
一つ年上の彼らは卒業してしまうから、きっと、卒業式で演じるんだろうね。

あー、楽しみだ。

ちなみに獅子丸の台詞はこの二つ。

--Indeed, oh exhaulted, Capulets!
--It's good to see you, gentle Capulets!

えーっと、最初の台詞のOhの後の単語、読めまへん。手書きでさ〜、難しいのよ(涙)。でもこうとしか解釈できなかったので、英語できるかた、お助け〜。



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思わずため息、子どもの学校はどうしようかな。

アパートの目の前は公園。
去年まではそんなことなかったのに、今年は公園から聞こえてくる子どもたちの声に異常に反応している獅子丸。
食事中でも立って窓の外をのぞいて「みんないるよ、公園に行きたい」と言って、天気のいい日は日没まで遊んでいる(涙)(今の日没はだいたい夜8時。ピークは9時近くになる)。

「もうちょっとすると、そんなこと言ってられないから、今のうちに公園で思いっきり遊ばせた方がいいよ」

とは、獅子丸より2歳と4歳年上の子どもを持つご近所のお母さん友だちから言われた。

ハーレムと言えば、まだ公立の学校のレベルがよろしくなく、でも私立と公立の間のようなチャータースクールというのがあって、これがなかなか全米でもなかなかいいレベルを保っているとのお話。
あのオバマさんも「ハーレムの学校を見習うように」と他の州に言っているという話も聞いたことがある。

アメリカでは3年生くらいに全米で行われるテストを必ず受けないといけないシステム。
確かニューヨーク州だったか(シティではないはず)、全米平均やや下というレベルなんですよね、公立校。

ところが有名私立トップ5が、マンハッタンのアッパーイーストサイドとアッパーウェストサイドにあるという。ま、お金持ちエリアだしね〜。

ということで、自分の子どもをより良い学校に入れるために、いろいろ、本当にいろいろとアクションしていくわけですが……

「ウチの子どもの行っている公立の学校なんて、宿題なんてないのに、今日あった幼稚園の子の宿題、すごいんだよー。足し算とか引き算とかもう習っていて、宿題も毎日すごく出ているの」と、上記の友だちが言っていた。

幼稚園で足し算、引き算?
さすが評判のいい、チュータースクール。やることが違う。

しかしまだ5歳でしょ〜。
でもって、その子、今アメリカで一世風靡しているKUMON(公文)にも通っているらしい……。

毎日宿題の量が多くって、公園で遊んでいる暇もほとんどないらしい。

「ウチも日本語の補習校に入れているけれど(ここのお家はマンハッタンにある私立の日本語補習校に行っている)、ひらがなの書き方があってね、順番通りに、ちゃんと見本通りに書かないと、丸がもらえないんだけれど、それがばかばかしくってね。そんな時間があるんだったら絵本の一つでも読んであげたいんだよ」

だから、もうちょっとしたら、そんな日没まで公園で遊ばせたくても、遊ばせられない日がやってくるよ〜と、その友だちは言いたかったってことでして。



獅子丸はこの9月からプリスクール。
日本で言う、3年保育の真ん中? かな。

幸い今行っている学校の校長先生がすごーく獅子丸のことを気に入ってくれているので、そのまま通うことになっている。
でも、周りの友だちは、いろいろ、いろいろ下調べをして、子どもにとってよかれと思うところへ通わせるよう手配。

獅子丸の場合、問題は来年の9月からどこの幼稚園に通わせるのかってこと。

一応日本から帰国した9月から11月の間で、脱ハーレム計画を実行して〜なんて考えてはいるけれど、その辺りって私立の申し込みやら、有名公立の申し込みやらあるはず、なんだよね。

ああああああああー
日本のように、どこの学校へ行っても、最低レベルの、ちゃんとした教育をしてくれるシステムだったらいいのになーーーーー。

頭イタイわ、本当に。





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ニューヨークの学校事情に乗り遅れそうだ。

獅子丸もこの夏で4歳。
4歳になれば、この9月から公立のPre-Kに行ける(プレ幼稚園ってやつ? 日本語だと何だ?)。早いなあ。

その申し込みは一般的に3月くらいから始まるといわれているらしい。もちろん学校によって違うけれど。
やっぱり「よい」と言われているところに入れたいのが親の心情ってやつでして、そろそろハーレムともおさらばかしらん。

ここ数年ハーレムも全体的に黒人人口が減ってきていると言われているし、いい学校だって出てきている。でもみーんなその「良い学校」に入れたがって、その学区へ引っ越せ〜な感じで競争率が高いのなんの。

他のところじゃ兄弟がいると有利と言われて、結局その人たちだけで人数が埋まってしまったりと、まあ、一筋縄ではいかない感じだ。

それに一昨年から始まった不景気の波を受けて、教育関係予算カット、カット、かっとおおおおおお、で、またさらに学校差が出てきたり。

ああ、ため息。

とまあ、ハーレムだけじゃなくって、ニューヨーク全体で起こっているこの現象。

日本もそうだけれど、アメリカもって、ニューヨークか、かなり面倒くさい、学校選び。
田舎のほうが楽ちんって感じだよ。って、よく知らないけれど。

さて今日、獅子丸を入れようかなと思っている公立のPre-Kに電話したら

「登録は3月1日の月曜日よ。その時に、そこに住んでいるっていう証明を2つ持ってきてね」

えっ、3月1日の時点で?
えーっと、そちらの学区に引っ越そうと思っていて、遅くとも2月中には……でも証明する書類なんて(例えば、電気、ガスなどの支払い証明書)すぐできないよ。

それも32名しか取らないんですか?
例えば、また後で募集をかけるとか、ないんでしょうか?

No, No, NO, THAT'S IT! Only March 1st on Monday. (ないわよ、その日だけよ)

と、あっけなく沈没。

それではもう1カ所はどうだろう。

やっぱり同じ3月1日が登録日。
こちらも36名と4名しか増えてない……。
でも、自分がそこに住んでいる証明書はいらないっていうから、とりあえず住んでいなくても申し込みだけしてこようと思っている。

それでも入れなかった場合を考えて……ハーレムに住んでいたら入れようと思っていた学校に電話してみて確認してみよう。
ほんの数年前だったら「絶対に入れるよ」と、近所のお母さん友だち(息子さんが通っている)が言っていたけれど、今は事情が違うからなあ。

ということで、どこにも入れなかったときのことも考えて、またさらに調べなくっちゃ。

ついにあたしもこういった世界へ突入だ。

そういえば今月のTime Out Kids New Yorkの特集、サマーキャンプ2010だよ。
もう夏のことですか。

早いなあ……。





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