ニューヨーク、住んでみればこんなとこ

気がつけばNY滞在10年以上。2006年生まれの息子はハーレムの公立学校へ通っています。住んでみれば「こんなところ」なニューヨーク、をご紹介です。最近はナチュラルライフに興味ありです。Copyright © 2009 - 2015 "New York, sun de mire ba konna toko" All Rights Reserved. 無断転写はご遠慮下さい。

カテゴリー "ハーレムの話" の記事

フードスタンプ、というもの

Food Stamp(フードスタンプ)というのもがあると知ったのは、いつくらいなのかな。

ハーレムの街を歩いていると、スーパーやデリの入り口に

We Accepted Food Stamp

と、よく書かれています。

旦那にありゃなあに? と訊いたのが最初だったような気がします。

フードスタンプは生活保護の一種で、ある一定の収入より低い人を対象に、食費のみを対象として発券されているもの。
なので、アルコールやタバコ、もちろん生活雑貨などは買えません(でも、どうやらチャイナタウンでは生活雑貨にも使えるとのウワサが……)。

1人頭につき、月単位で幾らかお金がもらえるそうなんですが、その金額は150ドルから200ドルの間らしいですね。

旦那曰く、80年代は本当に『スタンプ=紙切れ』のような形態だったようですが、今ではカードになっています。

あー、そうかー。
どうりで近所のスーパーに行ったら、クレジットカードとは違う色のカードで、申し訳ないけれど、どうみても収入がなさそうなじーさんやばーさんが使っていたなあ。

それと同時に、おばあさんが孫5人くらい引き連れて、大きなカートにこれでもか、というくらい食料(内訳:冷凍ピザ、ワッフル、ソーダ2リットルパックなどなど)を溢れんばかり詰め込んでいた。

よくそんなに買うお金があるな、と思っていたけれど、そうか、フードスタンプで購入するのか。

アメリカは特に「生きている人たちは、どんなことがあっても生活できるように助けないといかん」という信念がありますからね。

それにしてもあのおばあさん、どのくらいの金額を1ヶ月でもらっていたのかな。

でもあんなに冷凍食品やらソーダー(+お菓子)に費やしたらあっという間になくなってしまうことでしょう。

それにデリ(コンビニみたいなところ)でも、簡単なスナックやらサンドイッチ買っても使えるから、良い気分でさくさく使っていて、気がついたら無い! という状況も十分あり得ます。

ご利用は計画的に

という言葉とはかなり遠くかけ離れた所にお住まいな人たちですからね。

ところでこのフードスタンプ、実はホールフーズでも使えるみたいなんですよね!

というのも、獅子丸まだ1歳の頃(2007年)、当時一緒に働いていた黒人男子が、足のつめが肉に食い込んで痛くって歩くことができない=仕事ができない、だからフードスタンプをくれ、とオフィスに要求したところ許可されたようなんです。

えー、そんな理由でもらえちゃうの!?

ホールフーズで売っているデザートは、ご近所で売っているものとは天と地の差があるわね」と、フードスタンプを使って買ったデザートを、うれしそうに見せてくれたことがありましたから。

足痛くないでしょ、この人!

この街、ハーレムには、たくさんの方がフードスタンプを持っています。

なのでフードスタンプが使えないと「経営が成り立たない」と言ってもいいほど。

ということなので、「値段が高い」ホールフーズハーレムにできて、果たして地元民が行くのか? と前に書きましたが、行ける理由はコレです。

ホールフーズでフードスタンプは使えるんだから、多くの人が行くことでしょう!

オープンする日が楽しみです。





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Ya Ya Ya!  ホールフーズがハーレムにやって来る!

くるくる来る、

とはウワサがありましたが、ついにあのオーガニックスーパーマーケットのホールフーズが、ハーレムに上陸します!

といっても今ではなく、2年後の2015年に。

まじかー。
ついにハーレムにもホールフーズが上陸?

4年ほど前でしょうか、ハーレムにトレーダージョウズ(通称トレジョ:Trader Joe's)を! という署名運動を始めようと、ハーレムに住んでいるお母さんたち団体がいました。
その時に、ホールフーズも、と言っていた人もいたけれど、ホールフーズはちょうど99丁目にできたばかりで、トレジョはまだミッドタウンより上には無かった時代。
今ではアッパーウェストサイドの72丁目にありますが、どちらかというとトレジョ運動のほうが活発でした。

1999年にスターバックスができ、それから16年後、はす向かいにようやくホールフーズができることとなったわけですね。

さてそのホールフーズ、どこにできるのかと言えば、125丁目とレノックス(6番街)という、まーさーに目抜き通りにがっつりと。

ここの一角、かれこれ8年近く空き地でしたからね。

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昔はこんな感じのビルが建っていました。
1階にあったお店のご飯は安くて美味しかったなあ。
レコード屋もあったっけ。

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壁に貼ってあったこのポスターは非常に印象的でした。


さて、この莫大なる空き地、ホールフーズとともに、文化複合施設が入るようです。

どんだけ開発されていくんだ、ハーレム
気がついたら(やっと)GAPも上陸していましたしね~。

昔、H&Mができるという時も、最初はGAPが上陸という話だったし。

東側にもマリオットホテルが来る、大衆デパートのメーシーズが来る、という話もありましたが全て立ち消え。

果たしてホールフーズは?
と思うのですが、これは必ず来そうな気配です。

それだけ白人が増えた、ホールフーズでお買い物する人が増えた、ということですが、ハーレムに昔から住んでいる方にも「生鮮食品」を購入する機会が増えるからいいことだと思います。

といっても、やっぱりどこかしら「ハーレム仕様」になるのかな?
その辺りが気になりますね(笑)。

とはいえ、ご近所のスーパーに比べたら、ホールフーズって高いです。
そんな高いお店に安いのが大好きなじもてぃたちは行くのか?

ずばり、行くでしょう。
えー、どうやって?

ふふふふふ。
「裏技」ではないのですが、ご近所さんたちも、ちゃーんと買えるんですよ。

それについては、また次回





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ハーレムって『黒人の都』ではもうないの?

先週の8日の夜から久しぶりの、2010年の2月以来の大となったニューヨークです。

9日土曜日の午後1時まで大警報がでていたのに、翌朝にはすっかり止んで晴れました。

こんな日には久しぶりに遊びをせな~、ソリだ、ソリだ!
ということで、アパート前の公園に行ってきました。

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お約束のSnow Angel

警報が出た割にはあまり積もっていないのでは? なんて思っていたら、20センチくらい積もっていました。あれ?

公園には小高い丘があって、そこでソリをして遊ぶ家族が数組。
そこにおじゃまさま~、してきました。

昨年の暖冬もあってちゃんとしたソリを持っていない我が家。
大きなコンテナの蓋をソリ代わりに持っていっても稼働せず……。

だってソリって場所ばかり取って収納に困るんですよね。
狭い我が家には特に。

うーん、動かないね、2010年にはうまくいったのにね、どうしようか。

と困っていたら、そこにいらっしゃる家族たちが「自分たちのを使っていいよ」と優しい言葉をかけてくださり、言葉に甘えてそのまま使わせてもらいました。

ありがたい話です。

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ところである家族はビーチボートみたいなものを使っていたのですが、それって用? 海用? と訊いたら、大になる前にターゲットで買ってきた、とのこと。

ああ、そういえば映画とかでも雪山から下りるときにビーチボートみたいなものを使ったりしていますもんね。

まだまだ人が集まってきています。
おお、獅子丸の幼なじみもやって来たぞ。

滑りたい人たちはちゃんと順番待って、大人は大人で交通整理をしたり雪が少なくなったところに補充したりと、非常にオーガナイズされています。

あれ、でも、なんか非常にへんな感じ。

へんな感じの原因は、なんだろう?

あっ! ハーレムなのに、黒人率、非常に低いじゃないですかっ!


白人6:黒人2:ヒスパニック系1:ミックス1


みたいな。

午前中という時間帯のせいなのかもしれないけれど、非常に秩序よくいったのは周りを気にせず自分たちばかり滑ってしまう黒人の中・高校生がいなかったせいだから?

いや、中学生はいたけれど、大人たちに順番を守ってと言われて守らざるを得ない状況だったから?

どちらにしても黒人が少ないって非常に違和感。

もしかしたらウインタースポーツはどちらかというと白人のほうが人口多いからね~って、いやいやいや、これに関しては関係ありませんしねー。
だって3年前はたくさんブラザー&シスターたちも遊んでいたからね。

確かにハーレムは開発が進んで、ウェストサイドなんて「アッパーウエスト?」と思えるくらいにきれい&レストランの価格が高い状況にはなっているんですよね。
それでもまだ、あたしが住んでいる辺りは、10年前と比べたら減ったかもしれないけれど、まだ黒人が比較的多い場所なんですよね。

安全できれいになっていくのは、子どもを育てている親としてはありがたいけれど、『ハーレム=黒人の都』というのが過去の話になっていくのかもしれないな、と思うと、無責任な言い方ですが、ちょっと切ないです。


雪の日の話の絵本といえばこちらが有名ですね。
雪が降ったらかかさず読んでおりまする。



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アフロヘアの保ちかた?

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買ったこのバリカン、コードもあったし水洗いもできなかったので、あっという間に錆びさせてしまった……。
しかし、コームの振り幅の大きいことよ。

ちなみにこの漫画を提出。
もちろん、英語のキャプションにして。


ちなみに後日、このバリカンを購入。
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やっぱり日本製は、使い勝手がよいです。





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キャンディー集めはハーレムで。




ハロウィーン恒例のキャンディー集めはどうしようかな。
ハリケーン・サンディの影響で、デコレーションしているお宅へ行ってももらえるかしら?
近所のデリとかを回るしかないかな。

と思いつつ、今年はハロウィーンらしいことを何一つもしていないので、獅子丸にコスチュームを着せてとりあえず出かけることにしました。


外に出てみたら

あ、オレンジ色の風船が出ている!

思えば獅子丸が生まれて最初の3年ほどは、ハーレムでトリック・オア・トリートなんてしたことなんて、ありませんでした。

というのも、近所に住むお母さん友だちが「もらえるキャンディーも、こういっちゃ悪いけれど、身体に悪そうなものばかりなの。もらえる場所もデリとかだしね。かといってアッパーイースト&ウェストサイドに行くのもね……」と言っていて。

なので、ちょうど友だちと会っていたということもあって、がんばってブルックリンのパークスロープ辺りに行ってみたり(仮装している人たちが多いし、お店の人たちも凝っていて楽しかった)、ソーホーに行ってみたり(ゲイのおにーさんがバレリーナの格好していてキュートでした)。

でも3年ほど前からご近所に住んでいる方たちが協力しあって、キャンディーを配ってくれるようになったのです。

その目印がこれ、オレンジ色の風船。
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もともとあたしが住んでいる地区はハーレムの中でも歴史が古く、歴史的建物が多い場所で、とてもきれいなところ。
デンゼル・ワシントン主役の『アメリカン・ギャングスター』の多くのロケ地もこの辺りだったし、テレビ撮影もよくされています。

そしてこういうことが行われるようになった背景には、白人系の人たちがハーレムに移ってきたからというにも関係していることでしょう。

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さて、トリック・オア・トリート開催時間は5時から7時の間。

いつもなら、6時にアフタースクールで獅子丸をピックアップしてから行くから、とにかくせわしない。
でも今年はサンディちゃんのおかげで5時から参戦。

途中でクラスメイトの家族に会ったら、お父さんも「仕事がまだ再開できなくってね。いつもなら参加できないけれど、今年は子どもと一緒にできてうれしいよ!」と悪魔のコスチューム姿でうれしそうに言っていました。

全体的にスーパーヒーロー系や悪魔系のコスチュームが多い中、獅子丸のブルースクルースは目立つのか「見て見て!」と、かなり言われていたし、キャンディーくれる人たちからも「あら、ブルースクルースね! うちの子どもも好きよ!」と大好評。

いつもこの時期にぐっと冷え込むんですが、今年は着ぐるみを着ていたせいか「寒くないよ」と獅子丸。

そうなんですよね。
ブルックリンも楽しかったけれど、売っているものってぺらぺらだから、その格好のままでいると冷え込んじゃって、そこからまた地下鉄乗って帰るのがけっこうツライんですよね。

地元が一番、です。
こう思えるなんて、獅子丸を産む前は考えられませんでしたね。

そういえば、キャンディー配っていた人の中に、昔の知り合いがいました。

「キミの息子? 今何歳? 6歳なの?
だって僕が覚えているキミって、妊婦の時だよ」

家に帰る前に、いきつけのデリへ行って、最後の最後には行きつけのオーガニックストアへ。
ここでは毎年たくさん、いい(つまり高い)キャンディーをくれます。
獅子丸、ここのおねーさんたちに気に入られていますから。
ありがたいですね、こういう場所があるって。

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戦利品たち。
さー、かーちゃんも食べるぜ。

ところで、もらったこのキャンディーたち。
毎日子どもに食べて欲しくない! と思いませんか?
あたしは思っていましたョ、獅子丸がまだ小さいとき。

捨てるのは忍びない、という方のために、こんなサイトがあります。

歯医者さんで余った(食べさせたくない)キャンディーを集めて、アメリカ国外にいる兵隊さんへキャンディーを送るというシステムです。

こういうところが素晴らしいな、と思いますね。



個人的にはデンゼルさまの年齢っぷりに驚き。
若者的役はもう無理ですよね……。
ハーレムが満喫できます〜。





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